マッチングアプリでラーメン好きの女子と出会い最高のクリスマスに!

たかふみさん(25歳 男性 兵庫県 工場勤務)さんからいただいた体験談です。

たかふみさんは今まで彼女が出来たことがなく、マッチングアプリを利用してみました。
しっかり課金して、マッチングの確率を高めるとラーメン好きの女性とマッチングしました。
まずは一緒にラーメン屋に行こうということになり、ラーメン好き同士で会話も弾みました。
仲良くなっていくなか、クリスマスが段々と近づいてきていました・・!

これは社会人になった頃の話。

俺はもう22歳になるにもかかわらず、彼女が出来た事が無かった。

今までマッチングアプリを使うことに対して少し抵抗があったのだが、俺は勇気を出してアプリをインストールしてみた。

マッチングアプリには無料と有料のモードがあるらしいが、俺は本気で彼女を作りたかったため、有料モードを使うことにした。

有料モードではマッチングした相手と無制限でメッセージのやりとりをすることが出来る。

さらに、マッチングの確率も上がるのだ。

ラーメン好きな女子大生とマッチング

俺は早速マッチングした女の子と、メッセージを送り合った。

その女の子の名前は美和。

年齢は俺の一個下で、21歳の大学生だった。

住んでいる場所も近いし、どうやらラーメンが好きという俺と共通の趣味もあるようだ。

メッセージで少しやり取りしていくうちに、俺は「一緒にラーメンを食べに行こう」と美和を誘ってみた。

美和はその誘いに快く乗ってくれた。

1週間後、初めて美和と会う日がやって来た。

お互いの顔はアプリ内で写真を見せ合っていた為、ある程度は分かっていた。

それでも、いざ会うとなると俺は緊張していた。

かなり早く待ち合わせ場所で待っていると、少し後に美和がやって来た。

美和「〇〇さんですか?」

俺「あっ、そうです」

美和「美和です」

俺「美和ちゃん!今日はよろしく!」

美和「はい!」

初めて見る実物の美和は、写真で見るよりも可愛くて綺麗だった。

黒髪で清楚な雰囲気を漂わせつつ、クリっとした目元が何とも可愛らしい。

この時点で、俺は美和に対してかなりドキドキしていた。

ラーメンデートですぐに打ち解けた

そして俺たちはラーメン屋へ行った。

ラーメン屋でお互い好きなラーメンを食べながら会話も弾む。

やはり同じ趣味を持っているというだけで、かなり話しやすかった。

会話中に見せる美和の笑顔が頭の中に焼き付けられる。

ラーメンを食べ終わった後は、少し外を散歩した。

美和とは初めて会ったはずなのに、すぐに打ち解け合って居心地も良かった。

その日、美和はバイトがあるということで夕方には解散したのだが、俺はまた2人でどこかへ行きたいなと思った。

初めてのデートを終えた後、スマホを見ると美和からのメッセージが届いていた。

美和「今日はありがとう!またどっか行こ!」

俺「楽しかった!また会おうね!」

こんなにも女の子と仲良くなったのはいつぶりだろうか。

俺は舞い上がった。

そして、この日以来、美和とのメッセージのやりとりも増えて行き、何度かデートも重ねた。

クリスマスイブの夜に告白することに

水族館へ行ってお揃いのキーホルダーを買ったり、学生のようにカラオケに行って歌ったり、本当に楽しいデートを繰り返した。

そんな日々を過ごしているうちに、俺は美和への想いが日に日に強くなったのだ。

美和とこれからも一緒にいたい。

美和の笑顔を近くで見ていたい。

胸がギュッと締め付けられるような感覚になった俺は、美和に告白することを決めた。

何度目かのデートの日、俺は今日こそ告白すると強く決心し、美和を呼び出した。

この日は、クリスマスイブの夜。

少し雪がチラつく冬の街中は、いつもよりロマンチックな空気を漂わせていた。

待ち合わせ場所に到着すると、ほぼ同じタイミングで美和もやって来た。

美和「寒いね」

俺「風邪ひかないようにしなくちゃ」

そんな会話を交わし、美和と冬の街を歩く。

お目当てはクリスマスのイルミネーション。

キラキラと輝くツリーや街につい目が奪われる。

俺「綺麗だね」

美和「うん、とっても綺麗」

俺たちは夜景が一面に見える場所へ行った。

そして、俺は遂に美和へ告白する。

俺「あの、僕と付き合ってください!」

ストレートに想いをぶつけた。

胸の鼓動が速くなっているような気がする。

プロフと印象が違ってかっこいい系女子だった

美和「はい!お願いします」

そう聞こえた瞬間、嬉しさで涙が出そうになった。

告白は成功した。

こうして、俺はマッチングアプリで出会った美和とお付き合いすることになった。

俺はこの日、プレゼントでマフラーを買って来ていた。

そのマフラーを美和の首に巻いてあげる。

美和は嬉しそうに笑っていた。

初めて会った日と同じあの笑顔で。

そして寒い夜に2人で抱き合い、そっとキスをした。

ちょうどそれぐらいのタイミングで時刻は午前12時を回る。

最高のクリスマスを迎えた俺たちは、今度は手を繋いで堂々とイルミネーションの街中を歩いた。

出会いが無いという人にとって、マッチングアプリは良いツールだと思う。

出会いを求めている人が多く、素敵な人も多い。

人生を彩るためには、今まで知らなかった領域に足を踏み入れてみるのも良い経験になるんだなと感じた。

たかふみさん、投稿頂きありがとうございました。

マッチングアプリを通じた出会いが人生を彩る素晴らしい経験へと繋がりました。
趣味や価値観の共有が関係を深める大切な要素だと実感します。
自分から告白するという新しい領域へ踏み出す勇気がちゃんと実りましたね。
まだマチアプを使ったことのない方は、ぜひ勇気を持ってその一歩を踏み出してみましょう。

2025年4月28日