ユーブライドを利用し、趣味を通じて友達から恋人へ

ひまわり(32歳　女性　兵庫県　営業事務)さんからいただいた体験談です。

婚活を始めようと思いマッチングアプリを始めました

私は、30歳が近づいてきている年齢になった時に、そろそろ何かしらの婚活を始めないといけないと感じました。

婚活パーティや、街コン、または結婚相談所に登録をするというまでの勇気はなかったので手軽に始められるものを探していると、マッチングアプリを見つけました。

無料で登録ができて自分の隙間時間に出会いを見つけることができて手軽だと感じて、登録をしてみました。

私は、ネットで口コミが良かったユーブライドというマッチングアプリを利用してみました。

私の名前は海野美優で当時29歳、営業事務をしていました。

マッチングアプリの利用の仕方

とりあえずは、登録をしてプロフィール欄をできるだけ埋めて、自分の職業などの基本情報から、好きな物などの情報まで入力しました。

後はアプリの機能で日記の機能があったために、そこで自分の毎日のなんとなく思っていることを書いてみたり、趣味の写真を掲載したりしていました。

私は趣味で、スマホで風景写真を撮ったりしていて、それをSNSでアップするのが好きだったのですが、そこにコメントをくれる男性が現れました。

彼の名前は、湯川彩人さんで26歳、営業の仕事をしている人でした。

目がぱっちりとしていて、身長も高く、少しぽっちゃりしているのが癒し系な雰囲気の人です。

まず、私が投稿していた写真について、良い写真だと褒めてくれて、そして、同じ県内に住んでいる共通点があったために、そこかがメッセージのやり取りが始まりました。

写真を撮るのが趣味で、そこを褒めてもらえたという嬉しさと、偶然にも同じ音楽グループが好きだったので、音楽の話も共通の話題として話すことができて、とても楽しかったです。

最初から気兼ねなく話せました

私よりも3歳年下の彼だったのですが、初めのメッセージから敬語を全くしゃべらず、相手も私も初めからため口でのやり取りが始まりました。

他の方とのメッセージでは、お互いに敬語からスタートしていたので、他の人とは違いとても新鮮さを感じました。

メッセージのやり取りが２週間ほど続いて、そこから電話をするようになり、さらにその一週間後に会ってみることになりました。

同じ県内に住んではいましたが、電車で2時間以上離れたところに住んでいたことから、会うのはお互いの中間地点当たりのショッピングモールで、そこで一緒にご飯を食べることになりました。

メッセージや電話では、気軽にやり取りができていたのですが、実際に会うとなるとやはり異性だと感じました。

それまでは異性の友達という風に感じていた部分が多かったのですが、会うことをきっかけに私の中で相手への恋愛感情というのが高まりました。

住んでいるところが離れていることから、会って食事をするのは月に2回か3回と少なかったのですが、それ以外の日は毎日LINEをしたり、電話をしたりして、離れていてもつながっているのが嬉しかったです。

そして、食事に行って2か月ほどしたときに相手の人から

「正式に付き合おうか」

と言ってもらい、そこから彼氏彼女としての付き合いが始まりました。

それまでとは違い、一緒に手をつないで歩いたり、食事だけではなく水族館デートをしたりできるようになって、さらに相手のことを好きだという気持ちが強くなってきました。

若干の遠距離恋愛的な関係のために、毎日会いたいと思って会えないというのは寂しいと感じることもありましたが、その分会えた時の楽しみが大きかったです。

私が恋愛に対して気を付けたこと

会えない期間があるからこそ、会った時の嬉しさがあるので会える時を大切にして、それ以外の時にはLINEや電話でコミュニケーションを取るということに気を付けました。

また、マッチングアプリを利用する際は、相手がどういう状況なのか見えないことがあるため、不安になる事もありますが、こちらからメッセージを送った後、相手から返信があってからそこに返信をするという風に心がけていて、メッセージのやり取りは、こちらから連続で送ったり

「今何してるの？」

などという、相手が困るようなメッセージは送らないようにというのが、私の中でのマッチングアプリ利用時の心がけとなっていました。

顔の見えない相手、仕事が忙しいのかなどの相手の私生活が見えない事ということもあり、相手が負担だと思わないよう、お互いが心地よくやり取りができるようにというのを心がけてやり取りをしたおかげで、付き合えるようになったのかなと思っています。

マッチングアプリを利用しての出会いでしたが、お互いに今すぐに結婚をと急ぐ気持ちはなかったために、お付き合いを始めて3年になりますが、そろそろ結婚についても考えていこうかなといういう風になっていて、スピードはゆっくりですが2人で前に進もうとしています。