マリッシュで見つけた共通の趣味を持つ彼女と結婚します

柏崎隆之さん(46歳　男性　静岡　食品営業職)さんからいただいた体験談です。

約1年前にマリッシュで彼女を作った46歳男性です。

イケメンでもなく、お金持ちでもない私でも半年の活動で彼女ができました。

彼女と知り合うまでのストーリーをご紹介するので、真剣に婚活する方は参考にしてください。

職場に出会いがなくマッチングアプリで婚活開始

食品会社の営業職に就いており、仕事が忙しく結婚願望を持っていますが街コンに参加する時間が取れません。

この状態がずっと続いており、このままでは生涯独身という悲しい人生しか想像できない状態でした。

友人たちはみんな結婚して幸せな家庭を築いています。

自分だけが取り残された気分です。

職場では出会いがないので、思い切ってマッチングアプリで婚活することにしました。

しかし、数が多くどれが婚活に適しているのか全く分かりません。

複数に登録した方が出会いの確率は上がるのですが、時間と資金の問題から１つに絞り込み増しました。

選んだのは「マリッシュ」です。

理由は40代以上の女性に人気が高く、リボンマークでシンママ・バツイチ経験者を簡単に見分けられるからです。

マッチングアプリの出会いは第一印象のプロフィールが重要

マリッシュは課金しないと満足に使いこなせないマッチングアプリです。

4つの有料プランが用意されていますが、すぐに彼女ができるとは思えないので6か月プランを申し込みました。

支払いはクレジットカードです。

そして、自分を映し出すプロフィールを作成します。

街コンと違って相手を判断する材料はプロフィールしかありません。

第一印象が大事ですので、写真は友人とキャンプに行ったときのものを切り取って使用しました。

自然な笑顔が相手によい印象を与えると感じたからです。

そしてプロフィールはすべての項目を埋めました。

熱帯魚の飼育に多くの時間とお金を割いているので、この点を理解してくれない女性はミスマッチとなります。

そのため、趣味に関しては、特に入念に記載しました。

誠実さをアピールするため文章はです・ます調で丁寧に記載しました。

そして、結婚願望強く、恋活や遊び目的の方はお断りする文章も記載しました。

プロフィール作成にかかった時間は約1時間です。

一般的には掲示板に書き込み、相手からの反応を探ることが多いようですが、私は掲示板への書き込みは一切行っていません。

ついにマッチングアプリで出会った女性と初デート

プロフィール検索で自分好みの女性を探し出し、「いいね」を送って相手の反応を探りました。

会員数が多いので女性探しには困りませんが、「いいね」が返ってくる率は10％ほどでした。

マリッシュはビデオ通話機能を搭載しているので、とりあえずマッチングした女性とは全員話をしました。

しかし、フィーリングが合わず初デートにつながりません。

理由は趣味に時間とお金を多く使用しているので、安定した生活がイメージできなかったことと考えらます。

しかし、この事実を伝えておかなければ最終的に結婚というゴールにはたどり着きません。

約半年ほど空振りが続き、諦めかけたころに運命の出会いがありました。

ちなみに、業者やサクラのような女性とは全く出会っていません。

熱帯魚飼育が趣味という48歳の与田純子さんとマッチングしました。

6か月プランの残りが約1週間というギリギリのタイミングです。

雰囲気は山田優さんに似ています。

職業は事務職です。

給与のほとんどを熱帯魚飼育に費やす生粋のマニアでした。

ビデオ通話でお互いの趣味について話をしたのですが、今までにない盛り上がりをみせました。

自然な流れで水族館デートの約束まで交わせました。

最寄り駅で待ち合わせをしたのですが、改札を出ると純子さんが立っていました。

実物も山田優さんにそっくりの美人です。

ビデオ通話でみたそのままの女性です。

そして、2人でレンタカーを借りて水族館を目指します。

初デート後自宅に招き夕食

車の中でも熱帯魚の話で盛り上がったのですが、無理に背伸びせず自然体で接しました。

服装も普段通りのカジュアルな服装です。

デート中は彼女という存在ではないので手をつながず一定の距離を保ちました。

しかし、館内が混んでいたのではぐれないように、いつの間にか自然に手をつないでしました。

気付けばあっという間に3時間が経過し、待ち合わせをした駅に戻ることとなりました。

この後の予定は考えていなかったので、お別れする予定でしたが、純子さんの方から自宅の熱帯魚をみてみたいという提案がありました。

私は熱帯魚のためにローンで一軒家を購入していました。

アパートを想像していた純子さんが驚いています。

部屋一面に並んだ水槽をみてさらに驚いていました。

同じ趣味だからこそ理解してくれるこの喜びは言葉になりません。

夕飯を作ってくれることになり、近所のスーパーへ買い物に行きました。

夫婦にとっては当たり前の時間ですが、私たちにとっては非日常的な時間です。

買い物だけでもこんなに楽しいとは想像もしていませんでした。

そして2人でカレーを作りました。

彼女からの逆告白から時を得て半年でゴールイン

今まで歩んできた人生についても語り合いながら、お互いの相性を確認します。

ミスマッチな部分を探す方が難しいほどでした。

気付けば23時を過ぎています。

終電に間に合うよう駅へ送り届けようとした時です。

純子さんから「付き合ってほしい」と告白されました。

彼女いない歴10年を超える私としては信じられない出来事です。

こんな簡単に共通の趣味を持つ彼女ができるとは思ってもいませんでした。

性格も家庭的で優しく、私が求めていた女性です。

しっかりもので安定した生活を送れそうです。

半年ほどお付き合いし、結婚を視野に入れて同棲することになりました。

このタイミングでお互いの両親に紹介し、同棲の許可を得ました。

まさかこんなにトントン拍子で進むとは想像もしていなかったので、驚きを隠せません。

運命の出会いとはこういうことを指すのです。

同棲してお互いの汚点が少しずつ見えてきたのですが、カバーし合えることも判りました。

何より、今まで帰宅して真っ暗だった家に明かりが灯っている幸せを噛みしめて充実した生活を送っていました。

そして、今後の人生観について、より深く話し合い結婚することになりました。

成功の秘訣は「自分を飾らなかったこと」「共通の趣味にこだわったこと」「ガツガツせずじっくり婚活したこと」の3点です。

結婚式まで残り2か月を切りました。

今の気持ちは「幸せ」としか表現できません。

マッチングアプリで婚活などできないと半信半疑な気持ちもありましたが、実際に私は最愛の人を見つけて結婚することになりました。

多忙で婚活に時間を割けない方は、ぜひマッチングアプリを利用してください。

きっとよい出会いが待っています。