彼女を見つけるべく、マッチングアプリタップルを試してみた

颯太(28歳　男性　和歌山県　会社員)さんからいただいた体験談です。

大学時代の彼女と別れてから交際している女性はおらず、彼女を作るべくマッチングアプリのタップルを利用してみました。

利用したのは去年の6月で、地元和歌山市内にコロナ感染者はおらず平和な時期でした。

スイーツ好きの趣味が合った

私の名前は颯太といい、28歳で地元和歌山県和歌山市にある会社に勤める会社員です。

今回デートまで持っていけたのが26歳の美咲さん。

同じく和歌山県和歌山市の会社に勤める会社員で事務員をしているとの事。

会社で取り扱っているのが季節関連の商品らしく、冬は忙しいけど夏は暇と言ってました。

見た目は芸能人で例えると深田恭子さんのような、可愛い系美人。

毛先はクルクルっと巻いてあり、猫っぽい雰囲気を持った女性でした。

見た感じのスタイルは身長160cm前後で体重55kg前後といったところで、若干ふっくらしている感じです。

美咲さんと連絡を取り合えるようになったのは、私のカテゴリー登録に「スイーツ好き」があったから。

スイーツというと女性の好む食べ物ですし、男性で登録している人は少なかったようで美咲さんの目に留まったようでした。

だからか連絡のやり取りをするようになってからも、話題はスイーツ等の食べ物関連でしたね。

地元は同じ和歌山県和歌山市というのが良かったです。

お互い行った事のあるお店も多く共通の話題を持てましたし、美咲さんしか行ったことのないお店が話題になっても、どういうお店で何が美味しかった等の情報を教えてもらえるのは参考になりました。

こういうやり取りをしているうちに今度一緒に食べに行こうよ！という流れになり、週末に気になっていたスイーツ店へ一緒に行く事になりました。

スイーツ店へデートに

待ち合わせは和歌山市のターミナル駅JR和歌山駅前のローソンで、私が車を出しました。

時間帯はお昼前です。

すでにLINE交換はしてましたし、スムーズに合流。

こうして初めて美咲さんと逢ったのですが、深田恭子似の美人で驚いたというわけです。

服装は白のブラウスにジーンズで、可愛い系にまとまってました。

こっちはOKですし、美咲さんも私に不満はないようでしたので目的地のスイーツ店へ向かいます。

向かったのは和歌山市十番町にあるスイーツ店リヨン。

こちらは人気のあるお店で、午後3時ぐらいになるとケーキ等のスイーツ類はすべて完売状態。

そういうのもあって、今回はお昼前に待ち合わせをしたんですけどね。

これが功を奏したようで、お店に着くと沢山のケーキが陳列されていました。

私はイチゴショートを、美咲さんはガトーショコラのケーキを選びます。

すぐに売り切れてしまうだけあり、確かに美味しい！

美咲さん的にもガトーショコラは美味しかったようで、お互い念願だったリヨンのスイーツを食べられて大満足！

お店を出てからはリヨン良かったね～なんて話をしながらドライブをします。

次に向かったのは、リヨンすぐ近くにある和歌山城。

立地的に近くて行きやすかったのと、和歌山城の天守閣から見える絶景を美咲さんに堪能して欲しかったからです。

駐車場から15分ぐらい歩くと天守閣に着き、天守閣に登って紀の川周辺の街並みを眺めます。

紀の川を背景に自撮りしたりと、すっかりデート！な雰囲気になって楽しめました。

次に向かったのは紀三井寺手前にあるインターネットカフェの快活クラブです。

私も美咲さんも漫画は好きだったので、向かう事にしました。

お互いオススメの漫画を紹介し合い、読んでいるうちに気付けば夕方に。

小腹も減ってきましたし、快活クラブを出て食事をしにいきます。

ディナーはおしゃれな中華料理屋に

夕食に選んだのはアロチにある中華料理屋笑龍です。

こちらは夜メインで営業しているお店で、味が濃い目で凄く美味しい。

場所柄女性客も多く、店内は女性受けするオシャレな内装になっていて美咲さんを案内しやすかったんです。

美咲さんは辛かったり濃い系の味が好きということだったので、気に入って食べてくれました。

お店を出る頃にはすっかり夜になっていて、夜景を見に阪和道の紀の川SAへと向かいます。

一般道から向かうと15分少々の距離でしたし、市内すぐにこんな場所があるんだ～と美咲さんは大喜び。

すぐ行ける割にはSA夜景百選に選ばれる程のキレイな夜景を楽しめるので、デートで向かうには丁度良いんです。

夜景を観に行くまでは楽しく話す友達同士って感じの雰囲気でしたが、夜景を観てからは大人のムードに。

帰りには紀の川沿いにある宿泊施設に寄り、美咲さんと大人の関係に成れました。

彼女の好みに合わせるのと利便性が大事

今回で気を付けたのは、美咲さんの好みに合わせるお店選びと利便性です。

立ち寄ったスイーツ店リヨンは美咲さんの行きたがっていたお店ですし、和歌山城はリヨンからすぐ近くという好立地。

笑龍にしても美咲さんの辛い料理が好き！という要望に応えて選びましたし。

ダメ押しとなった紀の川SAの夜景にしても、キレイな夜景の割には市内中心部からすぐに行けましたから。

そして帰り道にある宿泊施設も計算通り、というわけです。

美咲さんとの関係は現在も続いています。

ただコロナ禍の影響で逢う頻度は激減していますけどね。

落ち付いたら告白をし、彼女彼氏の関係になれればと思っています。