マッチングアプリのペアーズで知り合った女性と花火大会に行ってきました

修二(36歳 男性 和歌山県 会社員)さんからいただいた体験談です。

修二さんはマッチングアプリのペアーズで女性と知り合います。
大阪の泉佐野市で行われるりんくう花火大会に誘うと承諾をもらいました。
花火大会のデートの様子をしっかり書いてくれました。

私は和歌山県和歌山市在住の修二といいます。

36歳で会社員をしており、過去に出会いを求めてマッチングアプリのペアーズを利用し、女性と逢った事があります。

りんくう花火大会に女性を誘いました

これは今から4年前の出来事で、当時の私は32歳でした。

相手は真由美さんという24歳の医療事務をしている女性。

見た目は芸能人で例えると戸田恵梨香さん似です。

体は細くて華奢で、身長150cm体重40kg前後というミニマム系。

一見クールな雰囲気ですけど、話しやすい穏やかな性格の女性でした。

真由美さんは大阪府泉南郡に在住だったのですが、私の住む和歌山市と隣接しているので距離は近め。

また田舎の泉州に出るより県庁所在地でもある和歌山市に出た方が色々便利なので、真由美さんは和歌山市の地理にもあかるかったんです。

そういった立地的な助けもあり、真由美さんとは地元ネタで盛り上がれました。

毎日やり取りするようになり、後はどう誘うか?という時に大阪府泉佐野市で開かれるりんくう花火大会の時期が近づいてきました。

りんくう花火大会は8月下旬の土曜夜に開催されるので曜日的に都合はいいですし、距離もそれ程遠くはありません。

誘ってみると真由美さんはOKしてくれ、花火大会デートをする事になりました。

顔合わせして花火大会を見ました

待ち合わせは南海本線の岬こうえん駅。

送迎用駐車場で真由美さんの到着を待ち、無事合流出来ました。

「初めまして真由美さんですよね。今日は来てくれてありがとう。こんなオジサンでも大丈夫かな?イヤだったら気にせず言ってね」

と声を掛けます。

「こちらこそ迎えに来てもらってありがとう。全然オジサンじゃないですよ~。そんな事言ったらこっちもオバサンになるから、オジサン禁止ね」

と笑顔で答えてくれました。

こうして真由美さんとの顔合わせは無事終わり、りんくう花火大会へ行くべく車を走らせました。

りんくうタウンには駐車場が沢山あるので、そこの一つに駐車。

時間までりんくうタウンでウィンドウショッピングをしたりゲームセンターに寄ったりとデートしながら時間を潰します。

花火打ち上げが始まる前に有料の当日席をゲットし、そちらで花火を観戦します。

8月下旬ということで夜の海風は涼しいのと、有料席ということで人口密度が低いせいか気持ち良く観覧出来ました。

花火は単発で打ちあがるので物足りなさはありましたけど、これはこれで良かったですね。

花火が海面を照らし、風情を感じられましたから。

そしてフィナーレには大量の花火がドドドドドドっと打ち上げられ、迫力満点でした。

打ち上げ場所から観覧席までの距離が近い事もあり、空気の振動までビリビリと感じ取れましたから。

真由美さんも満足したようで、

「りんくうの花火大会って初めて来たけど凄いんだね~。最後の花火でまだドキドキしてるよ」

と喜んでくれました。

大渋滞を食事してやり過ごす

ただ帰る時は大渋滞でした。

これは車を停める時からわかっていましたし、真由美さんにも話していました。

立体駐車場しか空いてなかったので立体駐車場に停めたのですが、恐らく凄まじく混むからなかなか出られないと。

下手したら1時間ぐらい経過しても駐車場から出られなかったりするから、花火を観終わったらご飯でも食べません?と事前に伝えていたんです。

だからか真由美さんも大渋滞に機嫌を損ねる事はなく、じゃあ予定通りご飯食べよう!という事になりました。

お店はりんくうタウン周辺にあるダイニングバーでとり、のんびりと食事をしてからお店を出ます。

花火大会終了から1時間近く経過していたからか渋滞は緩和されており、立体駐車場からもスムーズに出られました。

帰り道に阪南市の国道26号線沿いの宿泊施設に寄り、真由美さんと素敵な夜を過ごす事に成功。

初めてマッチングアプリ経由で女性と逢ったわけですけど、上手く行きました。

デートで気を付けたところ

気を付けた点は、誘う口実作りとストレスの溜まりがちな花火大会を快適に如何に快適に過ごすかという点です。

女性に逢おうよ!と誘っても、ヤリ目か?と女性から嫌がられる事は目に見えています。

そこで逢おう!と前面に出すのではなく、花火大会へ行こう?と逢う口実を作りました。

こうすると逢うが主目的ではなく、花火大会が主目的になります。

またキレイな花火を男性と一緒に眺めるというロマンティックなシーンも想像しやすいでしょう。

この誘い方が良かったんだろうなと思っています。

次に花火大会の過ごし方も気を付けました。

花火大会って道路は混雑し、歩行者も列をなしてます。

無料で観れる所なんて人が沢山いてますし、人が多ければ花火はみづらく、暑苦しくもあります。

そこで快適に花火を観られるよう、有料席をとりました。

帰りも大渋滞を避ける為、食事をして大渋滞をやり過ごすようにしましたし。

しかも花火が終わってから言うのではなく、事前に伝えることで真由美さんも心の準備が出来ていたのでしょう。

大渋滞を目の当たりにしてもイラつく事はなく、むしろ予定通りだね~と和やかな雰囲気になれましたし。

こういった気配りのおかげで、真由美さんとは無事ゴール出来たんだと思います。

関係に対する考えの違いで別れることに

ただ真由美さんとはその後も関係を持ったものの、別れる事になりました。

私としては真剣な交際が良かったんですけど、真由美さんからすると結婚はまだ意識していないそうで。

残念でしたが、誠実に言いづらい事を答えてくれた真由美さんには感謝しています。

修二さん、投稿頂きありがとうございました。

エスコート上手な修二さん素晴らしいですね。
確かに花火大会は楽しいのですが、人が集まりすぎてうまくいかないデートになることも多いです。
時間とお金の使い方がしっかりしていて参考になりますね。
ただ交際に対する考え方の違いで別れてしまったのは残念ですね。